仕事を辞めたい人たちへ 疲れをとりましょう

 

 

理学療法士だけではないと思いますが、メンタルを崩して仕事を辞める人が少なくないと思います。
患者が良くならない、むしろ悪くなる。やってもやっても良くならない、むしろ悪くなる。ADLが上がらない。痛みが増える。ROMが下がる。筋緊張が高くなってくる。先輩や上司に怒られる。他部署からのクレーム対応、患者からのクレーム。仕事をまかせてもらえない。


メンタルがやられて仕事を辞めたくなるのは完全に指導者、上司、先輩のせいだと思います。指導や教育する側の能力や技術、知識が足りないからです。

指導者講習会が開かれるのもこの現状を認識しているからでしょう。ていうか指導方法って学校で習ったかな?すごく大切だと思うけど・・・。


これを読んでいる人(あなた)は何も悪くないです。世の中には悪い人たちが沢山います。

 

1年たっても3年たっても10年たっても簡単に患者さんは良くならないし、簡単に仕事もできるようになりません。

 

心の疲れを取るには時間がかかります。

心の状態には1倍モード、2倍モード、3倍モードがあります。自分は何倍モードになっているか把握するだけでも大分楽になるのではないでしょうか。

 

何もせずに休みましょう。疲れが取れたら仕事しましょう。